あなたを輝かせるお仕事があります

当社は非破壊検査だけではなく、多様な検査をしております。
普段の生活で何気なく利用している様々なものの安全を検査しています。
いわば、生活の基盤を支える仕事なので責任が伴いますが、なくてはならない重要な仕事なのです。

非破壊検査とは?

非破壊検査とは、『物を壊さずに』その内部の傷や表面の傷あるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことです。

私たちが行う業務を紹介

多岐に渡る業務をご紹介。
特殊な仕事ですが、生活を支えるという意味がよくわかります。

超音波深傷試験(UT)

超音波を発生させる機会を使い、超音波の反響による時間などで傷の大きさなどを測定する調査です。

磁粉深傷試験(MT)

キズ部分から発生する『漏洩磁束』現象を用いて試験体を磁化させ、表面に塗布した磁粉によって傷を見つける調査です。

浸透深傷試験(PT)

浸透性の高い液体を使い、キズに液体を浸透させ余分な液体を拭き取った時に残った液体部分でキズの測定を行う調査です。

トンネル点検

高速道路・一般道に限らず全国のトンネルの調査を行います。

橋梁調査

橋梁とは河川・海峡・運河など水面や谷を越える為に必要な構造物です。道路よりも安全面への影響が大きいため、様々な調査方法での損傷の早期発見が重要です。

他にもこんなお仕事も

わが社は非破壊検査だけではなく、調査につながるまでの様々なお仕事を請け負っています。
例えば、調査時の交通整理員の準備や足場の組み立てなど、検査・調査にとどまりません。
言うならば、建設コンサルタントと非破壊検査をこなせる総合調査会社です。
多岐にわたる業務だからこそ、活かせる特技や伸ばせる長所、そして新しい自分への挑戦・発見に繋がると思います。
是非とも、一緒に働きませんか?

地中レーダー調査

電磁波を用いて地中にある埋設物や空洞を調査します。近年、問題視されている老朽化した埋設管による陥没事故の早期発見の方法でもあります。

コア採取

コンクリートの強度を調べる為に圧縮試験用の試験体採取をします。

はつり調査

コンクリート内部の埋設物や内部状況を調査するために工具を使い掘削します。

中性化試験

コンクリートの強度試験の一種で、コンクリートの強化具合を薬剤を使って可視化する調査です。はつり調査時やコア供試体などを用いる場合もあります。

目視調査

構造物調査の基本となる調査です。コンクリートのひび割れや欠損、金属の錆などの異常を調査します。

アンカー定着長調査

構造物の補強などで楔となるアンカーが設計図通りに入っているかを超音波などを用いて計測します。

鉄筋探査・かぶり測定

コンクリート構造物の骨組みとして埋設された鉄筋を電磁波で調査し、鉄筋の配置や表面までの深さ(かぶり)を調べます。